ガムピーリング|安中市原市の歯科・歯医者なら星澤歯科医院

歯ぐきを健康的な
ピンク色にする
「ガムピーリング」

安中市原市・星澤歯科医院

色素沈着などで黒ずんでしまった歯ぐきを、ピーリング剤を使ってピンク色にする治療を「ガムピーリング」といいます。
近年、きれいな白い歯にするホワイトニングは一般的になってきましたが、歯ぐきの色をきれいにするガムピーリングは、日本ではそこまで広まっていないようです。
せっかく歯を白くきれいにしても、歯ぐきが黒や紫色がかっていては、不潔や不健康なイメージを与えてしまうかもしれません。 歯ぐきの色が気になってしまうと、人前で口を開けることを苦手に感じる人もいるようです。口元はよく見られるところなので、歯並びや歯の白さのほかにも、ガムピーリングで歯ぐきのケアを意識してみませんか?

こんな方におすすめです

  • 喫煙によって歯茎の色が黒ずんできた方
  • ガミースマイルで歯茎が紫外線にさらされやすい方
  • 口呼吸が習慣化してしまい、歯茎が黒ずんできた方

治療の流れ

治療にかかる時間は、1回あたり10分ほどです。
効果には個人差があり、歯ぐきの色素沈着が濃い人は複数回の治療が必要になることがありますが、
1回の治療で効果を実感できる人もいます。

  1. カウンセリング・お口のチェック

    ガムピーリングについて丁寧にご説明し、ご希望などをうかがいます。その後、歯ぐきの色やお口の状態を確認します。

  2. ピーリング剤の塗布

    歯ぐきの黒ずんでいる部分に、メラニン色素を除去する「フェノール剤」を塗ります。フェノール剤を塗った部分は白くなります。その上から中和させるための「エタノール剤」を塗ります。多少ピリピリする感じは出ますが、ほとんどの方が「エタノール剤」で中和する事によりなくなります。

  3. 塗った薬剤を洗い落とす

    塗った薬剤を洗い落とします。その後またフェノール剤を塗り、エタノール剤で中和し、洗い落とすことを、2回ほど繰り返します。これで治療は完了です。
    直後は薬剤を塗った部分が白く見えますが、2日~1週間ほどで白くなった組織がはがれ落ち、歯ぐきはピンク色になります。

料金(税込み)

上もしくは下の歯茎のみ¥3,300
上下の歯茎¥5,500

Q & A

  • Q.子どもの歯ぐきが部分的に黒ずんでいるようです。大丈夫でしょうか?
  • A.永久歯に生え変わるときに見られる現象です。問題なく生え変われば、自然と元の色に戻ります。
  • Q.ガムピーリングの治療は痛いですか?
  • A.薬剤を塗るときに少しピリピリと刺激を感じますが、中和する事によりほとんどの方はすぐに落ち着きます。
  • Q.治療後に注意することはありますか?
  • A.痛みの原因になったり期待する効果が得られなくなることがあるので、刺激の強い食事や喫煙は避けてください。
  • Q.健康保険は適用されますか?
  • A.審美的な目的の治療なので、歯のホワイトニングと同様に自由診療となります。健康保険は適用されません。
  • Q.治療にかかる時間はどのくらいですか?
  • A.1回あたり5~10分が目安となります。

デメリット

●一週間程度、熱いものや刺激物を口に入れた際に、口内炎のような痛みを感じる場合がございます
●歯肉を刺激させないよう、優しく歯磨きをしていただくようお願いいたします
●喫煙習慣のある方は再着色する可能性がございます